アオダモ(コバノトネリコ)(青梻)「ユキノシタ科」 落葉樹・雌雄異株 高さ:10~12m  太さ:最大60cm程度   花時期: 6月 生育場所:山の林内など  戻る
   分布:北海道,本州,四国,九州   用途: 材が粘り強いため運道具材(バット・テニスなどのラケット)に使われる。
バットの素材として有名。 プロ野球の選手が植樹して保存に努めている。  ↓「株立ち」樹形が多く見られる(根元から何本もの幹が出る)


↓6月に咲く白い花は美しい



↓満開の「アオダモ」の花 (千歳にて)



↓「アオダモ」の翼果



↓樹皮

 


北海道に自生する「アオダモ」、特に日高・釧路産は「プロ野球のバット素材」として需要が多いが減少気味。 毎年、選手なども動員して植樹が行われ
保存に努めている。  また折れたバットは「かっとばせ!」「かっとばし」と称して、箸として売られ有効利用されている。                  
                 
この「アオダモ」は粘りがあって強く、硬球バットの素材として有名ですが、直径20cm程度の素材として
育つのに90年ほどかかる。 太いもので50cm程度にもなる。

また左写真・断面のようにカットして仕上げるため、一本の木から5~6本程度しかバットが作れない。

北海道からは、角材として出荷するのみで、本州でバットとして仕上げ加工されている。

硬式バット素材として本種の他、北米産の「メープル」「ホワイトアッシュ」、「ヤチダモ」なども使用される。

日本での木製バットは軟式用として「ヤチダモ」、軽い「ホオノキ」はノックや少年用、「ハリギリ」は軟式や
 ソフト用に使用されている。

大記録868本のホームラン打者・王貞治氏('07年現在・ソフトバンク監督)の愛用バットは「ヤチダモ」
当時は「ヤチダモ」に樹脂を圧入した「圧縮バット」であったが、現在は使用禁止となっている。




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