【フクロウ】 (夷梟) L50cm・W98cm (留鳥) 北海道に生息する「フクロウ」は本州以南の個体より色が白く、淡色で亜種「エゾフクロウ」 戻る![]() 「フクロウ」は首が回転して、止まったままで見える範囲が360°確保できます。 ![]() ↓羽音がしない構造で、獲物に気づかれずに近づく。 ↓逃げる「ムクドリ」 ![]() ほぼ全国で「留鳥」として繁殖し生息している。 他の鳥には見られない優れた構造 ↓ ![]() |
| 優れた「フクロウ」の仲間 | |
| 他の鳥と異なる眼の位置と構造 | ・人間と同様に両眼視できるため距離感・立体感が得られる(他の鳥は顔の両側面) ・筒状の眼球。(通常の鳥は球形の眼球) ・夜人間の見える光の1/10〜1/100の弱い光まで見える高感度な眼細胞。 |
| パラボラ集音構造の顔面 | ・顔を丸く縁取る羽根が集音の役目をし、人間の約3倍の感度が得られている。 |
| 左右の位置が異なる耳 | ・非対称の耳で音源の位置を正確につかめる。 |
| 回転可能な首 | ・14個首の骨があり、体はそのままで真後ろ・さかさまに動すことができる (首の回転で視界は360°確保している。 人間など主な哺乳類の首の骨は7個) |
| 大きな口 | ・クチバシは小さいが、口は大きく開き、獲物をまる飲みできる。 消化できないものはペリット(固まり)ではき出す。 |
| 前後に回転する指 | ・足には4本の指があるが、第4趾が前後に向きを変えることができる。 枝にとまる・地面を歩く・獲物をおさえるなど、前3本+後1本又は前2本+後2本を使い分ける。 |
| 羽音を立てないしなやかな翼 | ・翼の「初列風切羽」の末端がクシ状の軟毛があるため空気の攪拌が少なく、羽音がしない。末尾の写真参照 この構造は新幹線のパンタグラフ防音にも応用されている。 |
| 栄巣 | ・主に広葉樹の樹洞、カラスなどの古巣、木の根、まれに地上にも栄巣する。 ・巣材は使わない(巣箱の巣を見ると底板に直接産卵し抱卵する) |
| 長寿命 | ・種類や個体にもよるが10〜25年程度のようだ。 |
| 夫婦は一生 | ・夫婦は一生連れ添う(人間同様な例外あり) ・早春時期に体を寄せ合って毛づくろい(グルーミング)の 愛情表現がみられる。 ・雌は抱卵と育児、雄は餌を採って雌とヒナに与える。 |
| 「ミミズク」と「フクロウ」の違い | ・分類学上の区別はない ・一般に羽角があるものを「ミミズク」と呼んでいる。 |
| 北海道で見られる仲間 | ・シマウクロウ ・トラフズク ・コミミズク ・コノハズク ・オオコノハズク ・アオバズク 6種類程度 まれに ・カンメフクロウ ・ワシミミズク ・シロフクロウ |
| 北海道でしか見られないもの | ・シマフクロウ(日本で見られるフクロウ類で最大)天然記念物、RDB(国)絶滅危惧IA類 |
| ↓「フクロウ」の「初列風切羽」 | ↓「トビ」の「初列風切羽」 | |
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軟毛のある「フクロウ」の拡大↓ ![]() ↑ このくし形・軟毛で、獲物に音を立てずに近づける (水生動物を主食とするシマフクロウには無い) |
軟毛のない「トビ」の拡大↓![]() ・のののの のののの |