エゾムラサキ (蝦夷紫) 【ムラサキ科】 「多年草」 花時期: 5〜7月 草丈:20〜40cm 程度 分布: 北海道・本州(中部) 戻る
     生育場所:山地や沢沿いの湿った所 など   学名:Myosotis sylvatica (Ehrh.) Hoffn.
↓5月24日、滝川市


↓上の写真の花の部分を拡大。 本種の特徴である「がく片が深く裂け鉤状の毛がある」ことが確認できる。


◆ 本種「エゾムラサキ」は帰化植物の「ワスレナグサ」に良く似ており、北海道・本州(中部)の山地に自生している種である。
◆ 鑑賞用に栽培され帰化した「ワスレナグサ」と交雑が進んで、良く似て区別が困難な種が多くなっているようだ。(特に公園や道端など)
◆ 同じムラサキ科の「ムラサキ」の根を紫色の染料に利用したことから、蝦夷に多い「エゾムラサキ」と語源になっており、花の色からの語源ではない。
  

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↓ 良く似た草花の違い(いずれも交雑のため、区別が難しいものがある)

エゾムラサキ(本種)  花の径 6〜9mmと大きい。 がく片は5深裂(五つに深く裂け)、鉤状の毛がある。 自生種
ワスレナグサ  花の径 6〜9mmと大きい。 がく片は5浅裂(五つに浅く裂け)、鉤状の毛がなく、
 伏毛(伏せた毛)が密生する。
ヨーロッパ原産 帰化植物
ノハラムラサキ  花の径 2〜3mmと小さい。 花と花の間に苞葉はなく、茎に花は交互に段々につく。 ヨーロッパ原産 帰化植物
ノムラサキ  花の径 2〜3mmと小さい。 花と花の間に苞葉がある。 ヨーロッパ南部・西アジア 原産 帰化植物