寒冷時の洗車   戻る

冬期間、北海道の道路は「塩化物融雪剤」を散布し、スリップ事故の防止をしています。
これは一種の「塩」で
車の錆を促進する厄介なものです。高速道路や幹線道路を長距離走行した後は、洗車を充分行って
付着した融雪剤を洗い流し、錆を防ぎたいものです。(冬期に高速道路など走行した後、車体が白くなるのが融雪剤です)
洗車時に外気温がマイナス時や洗車後に夜駐車して更に冷え込む時など、下記の事に注意しないと痛い目に遭います。
 1.ドアのゴムが凍って貼り付き、ドアが開かなくなってしまう。
 2.鍵穴が凍ってカギが入らなくなるか、入っても回す事ができなくなる。
 3.窓ガラスがゴムに貼り付き開かなくなる。無理すると防水パッキンがはがれる。
 4.トランクも同様に開かなくなる。
 5.ブレーキが効かなくなる。

 マイナス温度で洗車し、すぐ夜間駐車になる場合は洗車を止めた方が無難です。 どんなに温水洗車とは言っても、すぐ
水気は凍ってしまいます。
どうしてもマイナス温度で洗車する場合、私は次の点を必ず実施しています・・それでも痛い目に何度も遭っています。
 1.サイドブレーキを引かない(水が入り凍るとサイドブレーキが掛かりっ放しになる) → これ大変。
 2.洗車は外観の塗装面だけにとどめる。特に下回り&ブレーキドラムにはかからないようにする。
 3.洗車が終わったらドア周りのパッキンを乾いた布で水分を拭き取る→これでも貼り付きます。
  ゴムのパッキンにワックスを塗るのも良いみたいです。
 4.鍵穴はガムテープ貼って洗車するのが良いみたい。 凍ったら「解氷剤」を注入する。(カー用品店で必ず売ってます)
  なお、「解氷剤」は塗装面を傷めるものが多いので説明文を読んで使用してください。
  ライターで鍵を温めたり解氷することは厳寒時、ガスが気化しないため火はつきません。
 5.窓ガラスは開けてガラス上側面の水分を拭き取る→しかし完璧には取れない。張り付いたら無理せず春まで待つ・・
   翌日にはたぶん開きます。
 6.ワイパーブレードも水分を拭き取っておかないと、走ると貼り付きます。
 7.下回りに水を掛けたらブレーキテストをしましょう。ブレーキ踏んで正常ならOKです。まれにブレーキの効きが悪くなる
   事が有ります。軽くブレーキを踏みながらゆっくり走り、ブレーキドラムを温めます。効くようになったらOKです。
   ディスクブレーキ(前輪が多い)は、ドラムが冷え切ってなければ、凍る事は少ないです。