カツラ(桂)「ユキノシタ科」 〔落葉樹・雌雄異株〕 高さ:20〜30m  太さ:80cm〜2m   花時期: 5月 生育場所:平地〜山地の沢や湿った斜面  戻る
   分布:北海道,本州,四国,九州   用途: 材は均質で加工しやすく、狂いが少ない。 天然化粧合板、家具、碁盤・将棋盤 など。  詳細末尾参照
           知床・ウトロの沢で見た老木 ↓                             真狩村 上から少しずつ紅葉が始まった「カツラ」 ↓
 

「カツラ」は全国各地に推定樹齢500〜1000年にも達する巨木があります。 北海道の中では一番大きくなる木と言われています。

幹は縦に裂けた樹皮が目立ち、大きい木になると、ねじれるように裂けています。↓  このまま目線を上方に向けると・・・・・次の写真





黄葉した「カツラ」の葉はとても良い香りがします。 ここの「黄葉」のトンネルは「フィトンチッド」が充満して、森林浴の効用が身体中に染み渡る。

木の上から「紅葉」し始めて、やがて全部「黄葉」に変わって行きます。


↓美しい「カツラ」の葉。 新葉は紫赤色、秋には黄葉する。




             ↓黄葉の葉                                     ↓根元から数本 株立ちした樹形は、自然の巨木に多い
 

植樹された「カツラ」の美しい紅葉・黄葉は、ここがお勧め:地図(写真撮影場所)
生育・分布  北海道〜九州,平地〜山地や沢で水分の多い肥えた土地を好む, 北に多く分布する, 日本固有種と記述する図鑑もある,
特 徴  ハート形の円い葉, ねじれた縦の樹皮, 株立ち(一株の根元から数本伸びる)する大型樹形が見られる, 雄雌異株,
用 途  材は軽くて柔らかく均質で加工しやすい。 天然化粧合板,家具,建築,造作材,楽器,下駄,彫刻,など用途が多い。
その他  葉を乾燥・粉末すると、まっ香になる, 果実は小さなバナナ状で可愛い, 



第一回直木賞受賞 川口松太郎の長編小説「愛染かつら」で、ヒロインの「高石かつ枝」「津村浩三」と、菩提寺の「カツラ」の木の下で永遠の愛を誓う。

「愛染かつら」 「旅の夜風」(曲) 

昭和12年の小説、13年映画化された「愛染かつら」(かいぜんかつら)、私はこの小説も曲も、なぜか知っている。 「カツラ」の木の下で愛を誓うと結ばれる・・かな?



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