平成15年8月9日〜10日
特に日高地方が総雨量300mm(年間総雨量の1/3)の豪雨によって河川の決壊・土砂崩れ等で
大きな災害となった。
今回たまたま当地を通過し、既に20日を過ぎようとしているのに、あまりにも爪跡が激しかったので
既に一般の人たちには忘れ去られる時期でもあるのですが、写真を掲載します。
普段の川幅 ↓

普段の川の水幅が2m
程度の川が車の有る道路の
面まで浸水したのである。
いたる所に流木が転がって
いた。
押し流された土砂で道路が遮断。 ここの道路は直進しているのだが・・
左の矢印は迂回路。  その瞬間に通ったらと思うとゾッとする。 ↓
たまたま、今日9月1日は「災害の日」←1923年の9月1日に関東大震災が起こり約14万人の
死者・行方不明を出した。この災害を忘れず今後の防災に活かそうと制定された。報道写真では
見る事ができない写真等でみなさんの災害に対する意識が高まっていただけたら良いと思う。
泥で水没した田んぼに、スイカが一個埋まっていた。上流にスイカ畑は無いので家族の
団らん用であったのだろう、突然襲った災害の恐ろしさを物語る。↓
つゆ草は20日も
経って、元気に花を咲
かせていた。
この家は廃屋ではない、被害に遭遇するまで家族が住んでいた
現役の住宅である↓
←ここまで濁流が来た
ともかく、低いところはゴチャゴチャのゴミだらけ↓
流された大型トラック ↓
私は報道カメラマンでは無い
ので、立入禁止区域に入ったり、
被災の人たちの直接撮影は避け
たが、立入禁止区域はまだまだ
すさまじい光景があるものと思う。
被災された家々では、まだ片付けている。いつ終わるか見通しのつかない
作業だ。遅くても9/末頃までには終わらせないと寒波がやってくる↓
泥で埋まった水田と畑。元に戻せるのだろうか? ↓
道路をレジャーカーが思いっきり砂埃を上げて走り去る↓
舗装道路にも土砂が積も
っているため、チョットスピ
ードを出すと砂塵が舞う
↓この先道路が流されて無い
↓この写真、撮った自分も良く分からん。
  ともかく道路の横は泥だらけって写真?
今回の被害は河川の氾濫の他に、土砂崩れもアチコチで発生
している。規模の大きい土砂崩れ↓ 山の形が変った。
新聞の報道によると、
『夜、何度も流木が家にドー
ンと言う音がしてぶつかって
来た』
『その度に、もうダメかと思
った』
周りは泥水で埋まり電気・
電話が途絶えた、その状
況を推測すると・・・・・・
恐ろしい。
←ここまで水が来た
家の中から、取り合えず使えそうなものを出してみたが・・・
既に20日経過しているが呆然としているだけで手がつけられない。 とても気の毒に思った。↓
何に手を付けて良いか・・・・ ↓
小さなスコップで泥をかき出し始めたが、まったく終わる当てが無い↓
復旧工事は20日経っても、被害が膨大で進んでいなく、道路の寸断箇所も
被害の家々も、気の遠くなるほど時間がかかるものと感じた。
泥まみれの稲で、かろうじて生きた稲穂は
必死で緑の穂をふくらませていた。↓
泥だらけの田んぼのあぜ道に、月見草と赤つめ草が必死で夏の終わりの
花を咲かせてた。↓
被災された方々に謹んでお見舞い申し上げますと共に、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。

台風10号の爪跡