ヤナギタデ(マタデ) (柳蓼) 【タデ科】 「1年草」 花時期: 8〜9月 草丈:30〜80cm 程度 分布: 日本全土 戻る
   生育場所:水辺や湿った所 など      学名:Persicaria hydropiper (L.) Spach     
 ↓ 北広島市  9月23日 道端の側溝





↓8月31日 鵡川・道端の側溝


◆ ヤナギタデ(柳蓼)は葉が柳の葉に似ていることから。 本種はマタデとも言われる元祖のタデ。 全草に辛味があり、遠く平安時代か
   ら香辛料として利用されていた。
◆ 葉を噛むと強い辛味があり、口の中がただれる・・からタデとなったと言われている。 この辛味の解毒作用から若芽を刺身のつま
   などに添えられる。 食あたりの防止として残さず食べることをお勧めする。
  「芽タデ」や「紅タデ」と言うお刺身に添えられる「つま」は、同種「ムラサキタデ」の種子を発芽させたもの。
◆ また全草が生薬「水蓼」(すいりょう)として薬効がある (消炎、解毒、利尿、下痢止め、解熱、虫さされ、食あたり) ハチや虫刺され
    には葉をもんで塗布すると痛みや腫れがおさまる。
◆ とても辛いタデの葉でも虫が食べた跡がある。 「タデ(蓼)食う虫も好きずき」は、このことから由来している。
花穂に紅色・白色・緑色が混じっていて比較的目立たない花、茎がやや赤色を帯びている、湿った所に生えている。
こんなタデを見つけたら直ぐ噛んで見よう・・噛んで3〜4秒、強い辛味が襲ってくる。 「タデ食う虫も・・」の仲間になれる。

どこでも見られるイタドリギシギシはタデ科で仲間。 良く似た 「イヌタデ」 「オオイヌタデ」「ハナタデ」いずれも辛味はない。




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